テックアカデミーを受講しても就職できない?3つの理由と就職できた人の特徴
迷えるエンジニア2

「テックアカデミーを受講しても就職できないってホント?就職できた人の特徴も教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「テックアカデミーの受講を検討している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

本記事で分かること

  • テックアカデミーを受講しても就職できない理由
  • テックアカデミーを受講して就職できた人の特徴
  • テックアカデミーで就職に失敗しないためのポイント

テックアカデミーを受講しても就職できないのかどうか?

今後、テックアカデミーの受講を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

気になるテックアカデミーを受講しても就職できないのかの結論と就職できた人の特徴を詳しく解説していきます。

【結論】テックアカデミーを受講しても就職できない?

テックアカデミーを受講しても就職できないのかどうか?

結論からいうと、就職できます。
なんですが、場合によっては就職できないケースも起こりえます。

どんな理由でテックアカデミーを受講しても就職できないのか?解説します。

【理由1】転職保証コースを受講する必要があるから

テックアカデミーでは、いくつかのコースがあり、就職に特化したコースを選ばないと就職できません。

コースは具体的に、以下のようなラインナップが準備されています。

テックアカデミーのコース(一例)

  • はじめての副業コース
  • 初心者向けコース
  • フリーランス独立コース
  • エンジニア転職保証コース

就職に特化したコースは「エンジニア転職保証コース」になります。

なので、それ以外を受講してしまうと、転職保証が受けられないため注意が必要です。

エンジニア転職保証コースであれば、未経験からでも始められ、キャリアカウンセラーによって学習から転職までサポートしてくれるので就職がしやすくなります。

従って、就職を希望するなら「エンジニア転職保証コース」を選びましょう。

【理由2】年齢制限があるために受講できないから

テックアカデミーの「エンジニア転職保証コース」は、転職保証が適用される条件として「受講開始時点で20歳以上32歳以下の方」を対象としています。

なので、対象年齢以外の人は、転職できなかった場合に全額保証が受けられず、就職できない可能性が高いです。

対象年齢以外の人でも、受講すること自体は可能です。
なんですが、エンジニア転職保証コースの転職保証制度を受けられないのは、就職できない大きな要因になります。

主な保証内容は以下の通り。

転職保証制度の保証内容

  • キャリアカウンセラーによる週1回のカウンセリング
  • プログラム終了後、6ヶ月間内定が出るまで企業面談ができる
  • 面談を実施しても内定が出ない場合、受講料を全額返金

従って、年齢制限があるために受講できないという点が、就職できない理由になります。

【理由3】転職保証は東京での勤務が条件となるから

テックアカデミーの転職保証制度は「東京での勤務が可能な方」が条件となります。

なので、地方に住んでいたり、地方での就職を希望している人は、就職できません。

テックアカデミーは、オンライン完結のスクールなので、日本全国どこでも時間を問わず受講することができます。

そのため、年齢制限をクリアしていれば、誰でも転職保証が受けられると考える人もいるかもしれません。

ですが、実際に転職が保証されるのは「東京限定」となり、就職先が限られてしまいます。
従って、東京に上京して就職したい、東京の勤務地が良い、という人でなければ、転職サポートは受けられず、就職することができません。

以上の点で、転職保証は東京での勤務が条件になるというのも、就職できない理由のひとつに挙げられると言えます。

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テックアカデミーを受講しても就職できない原因

ここまで、テックアカデミーを受講しても就職できない理由を解説してきました。

ただ、なかには受講しても就職できなかったケースもあります。

どんな状況で就職できないのか?
今後、テックアカデミーを受講予定の方にとっては、非常に気になる情報です。

ここからは、具体的なテックアカデミーを受講しても就職できない原因を解説します。

【原因1】勉強する時間を確保できなかった

テックアカデミーの「転職保証コース」は、16週間のカリキュラムとなります。

なので、最低でも4ヶ月間、プログラミング学習をするための時間が必要となります。

万一、勉強する時間を確保できない場合、就職できない原因となるでしょう。

また、勉強する時間は、カリキュラムを受講する時間だけでなく、自習する時間もなければ身につきません。

実際、求職サイトの情報によると、プログラミングの基礎を学ぶのに必要な時間は、およそ250~300時間とのこと。

そこからさらに実務レベルにまで達するには、1000時間ほどかかるようです。

ですから、プログラミングは地道が努力が必要になってくることがわかります。

従って、勉強する時間を確保できない人は、テックアカデミーで就職できない原因のひとつになります。

【原因2】勉強が難しくてついていけなかった

勉強する時間を確保できても、その勉強が難しくて理解できなければ、テックアカデミーを受講しても就職できないでしょう。

プログラミング学習は、いくらカウンセリングを受けても、実際に自分で勉強してみないと、合うか合わないかがわからない部分があります。

たとえば、学習分野や特定の言語などは、コード入力が独特なので覚えることが多く、実際に取り組んでみないと続けられそうかが見えてこない場合も多いです。

そんな場合に、もしプログラミングスクールを受講していると、自分に合わないと感じていても、容易に辞められません。

そして、そのままずるずる受講を続け、就職することが困難になってしまいます。

なので、勉強が難しくてついていけなかったというのも、テックアカデミーで就職できない原因になると言えるでしょう。

【原因3】授業を真面目に受けなかった

テックアカデミーのカリキュラムを受けても、真面目に受講しないと就職はできません。

実際、テックアカデミーは完全オンラインの授業になるので、出席をとられることもなく、自由に受講することができます。

そのため、授業を聞き流すことが可能であり、さぼろうと思えばいくらでもさぼれてしまう状況になります。

また、メンターのサポートや課題の提出があっても、実際に落第したり、授業が受けられなくなるわけでもないので、勉強に対するプレッシャーもありません。

なので、最終的には自分の勉強する意欲が問われます。
以上の点から、授業を真面目に受けなかった場合も、テックアカデミーで就職できない原因と十分になりえます。

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【原因4】就職先にこだわりがあり内定がもらえなかった

しっかりカリキュラムを終え、就職サポートを受けても、希望の就職先にこだわりすぎて内定がもらえなくなる場合も考えられます。

IT企業といっても、社内SEから客席常駐を主とする受託開発企業に至るまで、実にさまざまな形態の企業があります。

一般メーカーのIT部門もありますし、大企業から零細企業まで、規模の違いもさまざま。

どの企業であれ、カリキュラムで学んだスキルが活かせるとはいえ、自分の好みや希望の企業以外の内定を断っていれば、就職できない可能性は高いです。

従って、就職先にこだわりがあり内定がもらえなかった場合も、テックアカデミーで就職できない原因にあげられると言えるでしょう。

【原因5】転職サポートを利用しなかった

そもそも転職サポートを利用しなかったら、就職できない可能性は高いです。

実際、転職サポートには、以下のようなサポートが準備されています。

・1回30分のキャリアカウンセラーとの面談
・企業面談

こうしたサポートを有効に活用しない場合、十分な就職支援は受けられません。

また、保証条件にも、

・マンツーマンメンタリングを全て出席する
・課題にすべて合格する
・企業面談を無断キャンセルしない

上記条件をクリアしないとサポートの活用すらできなくなります。

以上のようなことから、転職サポートを利用しなかった場合も、就職できない原因となるでしょう。

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テックアカデミーを受講して就職できた人の特徴

ここまで、テックアカデミーに関する情報を詳しく解説してきました。

ではどういった人が、テックアカデミー受講には向いているのか?

テックアカデミーを受講して就職できた人の特徴をご紹介します。

【特徴1】受講する目的が明確だった人

まず1つ目の特徴が「受講する目的が明確だった人」

テックアカデミーを受講して就職に成功した人は、明確な目的を持っていました。

これらの受講生はキャリアアップや転職を具体的な目標として設定し、必要なスキル習得に焦点を当てていました。例えば、Web開発者になりたいと考えている人は、フロントエンドやバックエンドのプログラミング言語を学ぶことに集中しました。このような目標指向のアプローチは、学習プロセスを効率化し、就職活動でのアピールポイントを明確にしました。結論として、受講する目的が明確だった人は、学習に対するモチベーションが高く、具体的なキャリア目標達成に向けて効果的に取り組むことができました。

【特徴2】ITエンジニアとして就職を希望していた人

次に2つ目の特徴が「ITエンジニアとして就職を希望していた人」

テックアカデミーを経てITエンジニアとして就職を果たした人は、専門技術への深い理解と実践的なスキルを身につけていました。

彼らは、プログラミング、システム設計、データベース管理など、求められる技術分野において高度な知識を有しており、実際のプロジェクトを通じてこれらのスキルを鍛え上げました。具体的には、自らが開発したアプリケーションやシステムをポートフォリオとして提出し、面接でその技術力を証明しました。結果として、彼らは目指すITエンジニアの職に就くことができました。

【特徴3】学習スケジュールを綿密に計画立てて進めた人

そして3つ目の特徴が「学習スケジュールを綿密に計画立てて進めた人」

テックアカデミーで学習スケジュールを綿密に計画し、成功を収めた人は、効率的な時間管理を実践しました。

彼らは目標を明確に設定し、毎日の学習時間や進捗を細かく管理することで、コースの内容を着実に消化していきました。例えば、週末を利用して新しい技術の習得に集中したり、平日の空き時間を活用して復習や課題解決にあてました。このような計画的なアプローチは、学習効果を最大化し、目標達成へと導きました。

テックアカデミーで就職に失敗しないためのポイント

ではどうすれば、テックアカデミーで就職できない状況を回避できるようになるのか?

ここからは、テックアカデミーで就職に失敗しないためのポイントをまとめます!

【ポイント1】無料相談してみる

まずは「無料相談してみる」

そもそもテックアカデミーが向いてるのかどうか?
様々なプログラミングスクールが混在する中、向き不向きを見極めることは重要です。

幸いにもテックアカデミーには、「無料相談」を実施しています。

まずは、カウンセラーと話してみて、自分にスクールは向いてるのか確認することが始めましょう。

【ポイント2】転職保証の付いたコースを選ぶ

そして「転職保証の付いたコースを選ぶ」

無料相談を経てテックアカデミーが向いてると確信できたなら、転職保証の付いたコースを選びましょう。

転職保証が付いてないと、就職するのは難しいです。
言い換えれば、転職保証が付いているからこそ、就職までのロードマップを描けるということ。

堅実にIT業界・ITエンジニアへステップアップを踏みたい方は、転職保証付のコースを選ぶようにしましょう。

【ポイント3】他スクールも無料相談を受けて判断する

もし決めかねるなら「他スクールも無料相談を受けて判断する」

テックアカデミー以外のスクールも気になる。
もしかしたら、テックアカデミーより別のスクールが向いてるかも。

このように考えたなら、他のスクールの無料相談も受けてみることをおすすめします。

無料相談を実施しているのは、テックアカデミーだけではありません。

今では、ほぼすべてのプログラミングスクールで無料相談や無料カウンセリングを受けられます。

ここでは、おすすめのプログラミングスクールを3つ厳選しご紹介します。

未経験からITエンジニアへ!就職支援付きプログラミングスクールおすすめ3選

テックアカデミーで就職したい人におすすめのコース

参考までにテックアカデミーで就職したい人におすすめのコースをご紹介します。

【コース1】Webアプリケーションコース

まずおすすめのコースが「Webアプリケーションコース」

テックアカデミーのWebアプリケーションコースは、Web開発の基礎から応用まで幅広く学べるコースです。

受講生はHTML、CSS、JavaScriptの基本的な技術に加えて、ReactやVue.jsなどの最新フレームワークを用いた開発方法を習得します。実際のプロジェクトを通じて、実践的な経験を積むことができます。このコースを修了することで、フロントエンド開発者やフルスタック開発者としてのキャリアを目指すことが可能です。

【コース2】フロントエンドコース

次におすすめのコースが「フロントエンドコース」

テックアカデミーのフロントエンドコースは、ユーザーインターフェースの開発に必要な技術を学びます。

HTML、CSS、JavaScriptを基礎から応用まで習得し、レスポンシブデザインやアクセシビリティについても理解を深めることができます。特に、Reactなどの現代的なフレームワークを使用した開発スキルは、即戦力としての価値が高いです。このコースを修了すると、WebサイトやWebアプリケーションのフロントエンド開発者としてのキャリアが開けます。

【コース3】PHP/Laravelコース

そして3つ目におすすめのコースが「PHP/Laravelコース」

テックアカデミーのPHP/Laravelコースは、サーバーサイド開発の基礎から応用までを学びます。

PHPの基本的な文法から始まり、Laravelフレームワークを使用したモダンなWebアプリケーションの構築方法に至るまで、幅広くカバーしています。受講生は実際のプロジェクトを通じて、データベースの操作やAPIの開発など、実践的なスキルを習得します。このコースを修了することで、PHP開発者としてのキャリアをスタートさせることができます。

まとめ:テックアカデミーを受講しても就職できない理由

テックアカデミーを受講しても就職できない理由をまとめてきました。

改めて、テックアカデミーを受講しても就職できない理由をまとめると、

テックアカデミーを受講しても就職できない理由

  • 転職保証コースを受講する必要があるから
  • 年齢制限があるために受講できないから
  • 転職保証は東京での勤務が条件となるから