プログラマーの年収が高い企業ランキングTOP30!大手から上場企業までホワイト企業を一覧紹介

「プログラマーの年収が高い企業はどこ?」

「特に優良ホワイト企業は?内定獲得を目指す支援サービスは何がおすすめ?」

「今よりもっと年収を上げたい」「働きやすい企業に転職したい」と感じているプログラマーやITエンジニアにとって、企業選びはキャリアを大きく左右する重要な決断です。

しかし、給与だけでなく残業時間や有給取得率、働く環境まで考慮するとなると、どこを基準に選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、最新データをもとに「プログラマー年収高い企業」の中でも、真に働きやすいホワイト企業就職・転職支援サービスを厳選してご紹介します。

【先に結論】記事のポイントと理想のIT企業を効率よく探す方法

  • 年収が高い企業は、働きやすさや福利厚生も優れている傾向がある
  • 高年収企業への転職は、IT専門の転職支援サービスを活用するのが効果的
  • 就職や転職では、年収だけでなく残業や有給の取りやすさも重要な判断基準

プログラマー年収高い企業を目指すなら、給与水準だけでなく働き方やサポート体制にも注目することが大切です。

実績ある転職エージェントを活用し、企業研究を重ねながら、自分に合った職場環境と待遇の両立を目指しましょう。

そして、プログラマーの年収が高い企業の中でも優良IT企業に転職したいなら、IT専門の転職エージェントをフル活用するのがおすすめです。

転職エージェントを活用すれば、あなたの希望にマッチしたIT企業のみを紹介してくれます。ですので、求人を探す手間も、応募や企業とのやり取りも省くことができます。

今のキャリアに少しでも不安があるなら、まずは無料相談から気軽に受けてみてください。キャリア相談や市場価値の把握など、プロの話を聞くだけでも有益な時間を過ごせます。

【無料】年収アップも実現!IT専門の転職エージェントおすすめ3選

もし、あなたが就活生でプログラマーの年収が高い企業に就職を希望しているなら「レバテックルーキー」の活用が最もおすすめです。

レバテックルーキーは、大手Web企業から急成長ベンチャーまで。8,000社以上の企業情報を保有する、ITエンジニア専門の就活サービスです。

業界に詳しいプロによる就活サポートで、プログラマーの年収が高い企業に内定率アップへ導きます。ファーストキャリアをIT企業と決めている方は、ぜひご活用ください。

プログラマーの年収が高い企業ランキングTOP30

早速、プログラマーの年収が高い企業ランキングTOP30は以下の通りとなります!

プログラマー年収高い企業ランキングTOP30 平均年収(万円) 会社概要
ジャストシステム 約1,432 自社ソフト・教育サービス。開発比率高い。
ソフトバンクグループ 約1,363 持株会社。IT・投資領域の人材が中心。
ベイカレントコンサルティング 約1,349 DX・ITコンサル。技術系人材が多い。
野村総合研究所(NRI) 約1,322 コンサル+SI。金融・流通の大型開発。
CARTA HOLDINGS 約1,300 広告テクノロジー系。エンジニア比率高い。
SRAホールディングス 約1,283 SIer。金融・公共の大型システム開発。
日本オラクル 約1,259 DB・クラウド製品の技術職が中心。
メルカリ 約1,176 自社サービス開発(フリマアプリ)。
リクルートホールディングス 約1,145 HRテック・広告などIT比率高め。
電通総研 約1,122 SI・コンサル。基幹システム開発。
ソニーグループ 約1,100前後 ゲーム・センサーなど開発部門多い。
日立製作所 約961 社会インフラ・制御・ITシステム多数。
オービック 約950~980 自社ERPパッケージ開発。
トレンドマイクロ 約930~950 セキュリティ製品の自社開発企業。
LINEヤフー 約884 Webサービス開発(検索・広告・EC)。
サイバーエージェント 約882 メディア・広告・ゲーム開発が中心。
ディー・エヌ・エー(DeNA) 約880前後 ゲーム・モビリティなど自社開発。
楽天グループ 約820~880 EC・Fintechの大規模開発。
NTTデータグループ 約900前後 金融・公共の超大型システム。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) 約750~850 商社系SI、インフラ~アプリ開発。
日鉄ソリューションズ 約750~850 製造・金融向けのSI開発。
SCSK 約750~850 商社系SI。働き方の良さで有名。
TIS 約700~800 決済・金融システムのSI。
マネーフォワード 約711 Fintech/SaaS開発。
GMOインターネットグループ 約650~750 ドメイン・決済・広告などWebサービス。
Sansan 約600~700 SaaS(名刺管理/営業支援)など開発。
任天堂 約800前後 自社ゲーム開発。
スクウェア・エニックスHD 約700~800 自社ゲーム開発。
村田製作所 約800弱 組み込みソフト・制御系エンジニア多数。
富士通 約700 インフラ・SIの大規模開発。

※平均年収は各社の有価証券報告書をベースに引用

「とにかく高収入を目指したい」というプログラマーにとって、転職先選びの最大の判断材料になるのが“年収”です。実際、平均年収が1,000万円を超える企業は限られており、その代表格がジャストシステム(約1,432万円)やソフトバンクグループ(約1,363万円)、野村総合研究所(約1,322万円)といった顔ぶれです。

この3社に共通するのは、いずれも自社で技術を軸に利益を生み出している点。ジャストシステムは教育ソフトなどの開発に特化しており、ソフトバンクはIT・投資領域の高度人材が集まっています。野村総合研究所は金融系の大規模システムを手がけるSI兼コンサル企業で、いずれもプログラマーとしての技術力がダイレクトに報酬へと反映されやすい環境といえます。

また、メルカリ(約1,176万円)や日本オラクル(約1,259万円)、トレンドマイクロ(約930~950万円)なども、収入水準が高い企業として注目されています。共通しているのは、自社開発に強みを持ち、クラウドやセキュリティといった成長分野を事業の柱にしている点です。

ランキング全体を見ると、通信、コンサル、クラウド、セキュリティ、Webサービスなど、ITそのものをビジネスの根幹に据えている企業が上位を占めています。

つまり、「どんな業界のどんなIT企業か」を見極めることが、年収アップの近道だということ。

そして、気になるプログラマーの年収が高い企業は、転職エージェントに相談することで、会社の内情も調べることができます

年収が高いIT企業の求人多数!IT専門の転職エージェントおすすめ3選

もし、あなたが就活生でプログラマーの年収が高い企業への就職を考えているなら、就活支援サービス「レバテックルーキー」の活用が最もおすすめです。

レバテックルーキーは、大手Web企業から急成長ベンチャーまで。8,000社以上の企業情報を保有する、ITエンジニア専門の就活サービスです。

業界に詳しいプロによる就活サポートで、内定率アップへ導きます。ファーストキャリアをIT企業と決めている方は、ぜひご活用ください。

プログラマーの年収が高い企業を項目別にランキング

プログラマーの年収が高い企業を目指す際には、単に給与額だけでなく、売上高、初任給、有給取得日数、残業時間といった各項目を比較することが大切です。

そこで「プログラマーの年収が高い企業を項目別にランキング」を紹介します!項目別に見ることで、収入の高さに加えて働きやすさや成長環境も判断できます。

(クリックすると確認したいランキングから確認できます。)

この「プログラマーの年収が高い企業を項目別にランキング」では、年収以外の要素も可視化しながら、より自分に合った就職・転職先を見つけるヒントを紹介します。

売上高が高いランキング

まず、プログラマーの年収が高い企業の中でも売上高が高いランキングがこちら!

プログラマー年収高い企業【売上高が高いランキング】 平均年収(万円) 売上高(百万円) 初任給(円) 有給休暇(日) 残業時間 口コミ評価
ソニーグループ 約1,100万円前後 12,957,064 323,000 14.2 28.0 4.61
日立製作所 約961万円 9,783,300 269,000 33.6 4.31
ソフトバンクグループ 約1,363万円 7,243,800 273,000 29.4 4.56

※2025年12月時点の最新情報(業績・年収・初任給は各社の有価証券報告書【EDINET】や公式サイト、残業時間・口コミ評価は転職会議からそれぞれ引用。)

年収アップを狙うプログラマーにとって、売上規模の大きな企業に注目するのは非常に理にかなっています。というのも、売上が多い企業ほど開発費や人件費に潤沢な予算を割けるため、エンジニアの待遇にも直結しやすいからです。

たとえば、ソニーグループは売上高が約12兆9,570億円と国内屈指の規模を誇り、プログラマーの平均年収は1,100万円前後とされています。日立製作所も約9兆7,833億円の売上を持ち、年収は約961万円。ソフトバンクグループに至っては、売上7兆2,438億円に対し、年収は驚きの1,363万円に達します。

売上高が高いということは、それだけ事業領域が広く、利益率の高い分野への投資も進んでいる証拠です。つまり、難易度の高い案件や最先端の技術に関わる機会も多く、やりがいと収入の両方を得やすい環境だといえます。

もし「プログラマーとして収入を伸ばしたい」と考えているなら、売上の大きい企業をチェックすることが、キャリア設計の第一歩になります。数字が示す通り、収入と企業規模はしっかりと結びついているのです。

順番に会社概要と企業の特徴・強みをご紹介していきます。

1位:ソニーグループ

会社名 ソニーグループ株式会社
所在地 〒108-0075 東京都港区港南1-7-1
従業員数 約113,000名(2023年3月末時点)
資本金 8814億円(2024年3月31日時点)
事業内容 エンタテインメント・技術企業として、ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映像、イメージング&センシング、金融サービスなど多岐にわたる事業を展開

ソニーグループ株式会社は、東京都港区に本社を構える、日本を代表するグローバル企業のひとつです。もともとオーディオ機器やテレビといったエレクトロニクスで名を馳せましたが、現在ではゲーム、音楽、映画、金融サービスなど、多様な事業領域で存在感を放っています。

とりわけ注目すべきは、世界的な人気を誇る「PlayStation」シリーズや、画像センサー分野での圧倒的なシェアです。2024年3月期の連結売上収益はおよそ13兆円に達し、従業員数も全世界で11万人を超える規模。こうした数字が、企業としての底力を物語っています。

また、技術者やクリエイターにとっては、世界の第一線で活躍できる開発環境と待遇が整っている点も魅力です。ソニーの技術に対するこだわりと、革新性を大切にする企業文化が、プログラマーの年収水準を高く保っている理由のひとつと言えるでしょう。

2位:日立製作所

会社名 株式会社日立製作所
所在地 〒100-8280 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
従業員数 28,111名(単体)/268,655名(連結)(いずれも2024年3月末現在)
資本金 463,417百万円(2024年3月末現在)
事業内容 ITサービス、エネルギー・鉄道などのインフラシステム、産業・流通・水インフラ・ビルシステム、ヘルスケアなどを対象とした「社会イノベーション事業」(デジタルシステム&サービス、グリーンエナジー&モビリティ、コネクティブインダストリーズ領域のプロダクト・ソリューション提供)

日立製作所は、1910年の創業以来、日本を代表する総合電機メーカーとして歩み続けてきました。現在は、その枠にとどまらず、グローバルに社会課題の解決に挑む“社会イノベーション企業”として新たなステージを切り拓いています。本社は東京都千代田区丸の内に構え、連結で約27万人を超える人材を擁する巨大企業です。

主軸となるのは「デジタルシステム&サービス」「グリーンエナジー&モビリティ」「コネクティブインダストリーズ」の3領域。ITサービスからエネルギー、鉄道、産業機器、医療まで、インフラとデジタル技術を融合したソリューションを国内外で展開しています。なかでも、独自のデジタルプラットフォーム「Lumada」を軸に、企業や自治体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を後押しする取り組みが注目されています。

長年培ってきた制御・電機の技術力に加え、グローバルでのSI(システムインテグレーション)経験が豊富なことが、日立の確かな競争力。インフラ、IT、プロダクトを三位一体で提供できる体制は、他に類を見ない強みと言えるでしょう。社会とともに成長し続ける、その歩みは今もなお加速を続けています。

3位:ソフトバンクグループ

会社名 ソフトバンクグループ株式会社
所在地 〒105-7537 東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
従業員数 274名(単体)/67,229名(連結)(2025年3月31日現在)
資本金 2,387億72百万円(2025年3月31日現在)
事業内容 グループの経営方針策定・遂行、事業子会社への経営指導・管理、投資事業(ソフトバンク・ビジョン・ファンド等)、通信事業やテクノロジー企業への出資・支援などを行う持株会社

ソフトバンクグループ株式会社は、東京都港区に本社を構える持株会社です。グループ全体で約2,000社の子会社・関連会社を保有し、AI、通信、半導体といった先端分野への投資を軸に多様な事業を展開しています。

事業の柱は大きく4つ。世界中の成長企業へ出資を行う「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」、国内通信やヤフー・LINE・PayPayを含む「ソフトバンク事業」、英Arm社を中心とした「アーム事業」、そしてそれらを統括する投資・経営管理事業です。

同社の最大の特徴は、従来のIT企業の枠にとどまらないスケール感。世界中のテクノロジー企業と手を組み、破壊的イノベーションを起こす土壌を整えている点にあります。「情報革命で人々を幸せにする」という創業以来の理念を軸に、変化を恐れず新しい価値を生み出し続ける企業姿勢が際立っています。

初任給が多いランキング

続いて、プログラマーの年収が高い企業の中でも初任給が多いランキングがこちら!

プログラマー年収高い企業【初任給が多いランキング】 平均年収(万円) 売上高(百万円) 初任給(円) 有給休暇(日) 残業時間 口コミ評価
ベイカレントコンサルティング 約1,349万円 116,056 6,000,000(初年度年収) 31.6 4.38
CARTA HOLDINGS 約1,300万円 24,275 4,800,000(年俸制) 14.6 27.0 3.35
日本オラクル 約1,259万円 263,510 4,641,600(初年度年収/年俸制) 29.3 4.29

※2025年12月時点の最新情報(業績・年収・初任給は各社の有価証券報告書【EDINET】や公式サイト、残業時間・口コミ評価は転職会議からそれぞれ引用。)

「最初からしっかり稼げる会社で働きたい」と考えているプログラマーやITエンジニアにとって、初任給の水準はやはり気になるポイントです。入社してすぐに手取りが大きければ、生活にもゆとりが生まれ、キャリアのスタートダッシュに弾みがつきます。

実際に、初任給が突出して高いことで知られているのがベイカレントコンサルティング。初年度の年収は600万円とされており、新卒でも月給ベースで約43万円。コンサルティング業界の中でも非常に高水準です。

続いて、CARTA HOLDINGSも注目企業のひとつ。年俸制で480万円という条件が提示されており、広告テクノロジー分野の中でも好待遇で知られています。さらに、日本オラクルは初年度の年俸が464万円超と、外資系らしい実力主義が反映された給与体系を採用しています。

なぜここまで差が出るのかというと、高い初任給を提示する企業は、入社直後から専門性や成果を期待しており、優秀な人材を早い段階で囲い込もうとしている傾向が強いからです。逆に言えば、「最初から高収入=即戦力としての評価」が求められるということでもあります。

初任給が高いという事実は、給与面だけでなく企業の価値観や期待の高さも映し出しています。もし新卒から高年収を狙いたいと考えるなら、こうした企業を早い段階でリサーチしておく価値は十分にあるでしょう。

順番に会社概要と企業の特徴・強みをご紹介していきます。

1位:ベイカレントコンサルティング

会社名 株式会社ベイカレント・コンサルティング
所在地 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
従業員数 5,904名(2025年4月時点・連結)
資本金 282百万円
事業内容 戦略・業務・ITに関するコンサルティングサービス、SIおよびアウトソーシングなどを提供する総合コンサルティング事業

株式会社ベイカレント・コンサルティングは、東京都港区・麻布台ヒルズの森JPタワーに本社を構える、日本発のコンサルティングファームです。社員数は約5,900人(2025年4月時点)。戦略立案から業務改革、IT実行支援に至るまで、一気通貫で企業変革を支えています。

業界の特徴として、特定の業種やフェーズに偏らず、金融、製造、通信、流通など多岐にわたる分野でプロジェクトを展開。1人のコンサルタントが幅広い課題に関わることを前提とした「ワンプール制」を採用しており、多様な経験値が蓄積されやすい環境です。

大手総合系や外資系ファームと比較しても、個々の成長スピードと裁量の広さは際立っています。近年はデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する支援が特に多く、AIやクラウド、RPAといった技術領域での実行フェーズにも強みを発揮。クライアントの「構想を現実にする」力が、同社の評価につながっています。

2位:CARTA HOLDINGS

会社名 株式会社CARTA HOLDINGS(カルタホールディングス)
所在地 〒105-5536 東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー36F
従業員数 1,563名(連結、2023年12月末時点)
資本金 15億1,700万円(2023年12月末時点)
事業内容 デジタルマーケティング事業/メディア&コマース事業/人材関連サービス事業など、デジタル技術を活用したマーケティング支援とインターネット関連サービス事業

デジタルマーケティングを軸に事業を展開するCARTA HOLDINGSは、虎ノ門ヒルズに本社を構える東証プライム上場企業です。もともとはインターネット広告黎明期から業界をけん引してきた存在で、現在は広告のみならず、メディア運営、コマース、人材サービスと多角的に領域を広げています。

グループ全体で1,500人超の体制を有し、各事業会社がそれぞれの専門性を活かしながら、グループのホールディングスが経営面を支援する構造が特徴的。経営と現場が分離されていることで、意思決定のスピードと事業成長の両立を実現しています。

特にデジタル領域における運用力と、マーケティング施策に対する定量的アプローチの精度は業界内でも評価が高く、成長意欲のある技術者・マーケターが集まりやすい環境といえるでしょう。

3位:日本オラクル

会社名 日本オラクル株式会社(ORACLE CORPORATION JAPAN)
所在地 〒107-0061 東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
従業員数 2,257名(2024年5月31日時点)
資本金 25,033百万円
事業内容 企業の事業活動の基盤となるソフトウェア・ハードウェア、クラウドサービスならびにそれらの利用を支援する各種サービスの提供

日本オラクル株式会社は、アメリカに本社を構えるオラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。本社は東京都港区の「オラクル青山センター」にあり、国内外の大手企業に向けて、ITインフラの中核を担うソリューションを提供しています。特に、データベース分野では世界的なシェアを誇り、多くの業界から厚い信頼を集めてきました。

取り扱うのは、企業の基幹業務を支えるソフトウェアやハードウェア、クラウドサービスに加え、それらを円滑に導入・活用するためのコンサルティングやサポートも含まれます。従業員数は約2,200名と大規模で、2024年5月末時点での資本金は250億円を超えています。

グローバル企業ならではの高品質な製品とサービスを、日本市場に合わせて最適化しながら提供できるのが日本オラクルの大きな強みです。業務効率化やDXを推進する企業にとって、非常に心強いパートナーといえるでしょう。

有給取得日数が多いランキング

続いて、プログラマーの年収が高い企業の中でも有給取得日数が多いランキングがこちら!

プログラマー年収高い企業【有給取得日数が多いランキング】 平均年収(万円) 売上高(百万円) 初任給(円) 有給休暇(日) 残業時間 口コミ評価
SCSK 約750~850万円 596,065 320,000 17.3 24.9 4.20
村田製作所 約800万円弱 1,743,352 279,000 16.7 21.7 4.41
NTTデータグループ 約900万円前後 4,638,700 300,000 16.3 30.7 4.69

※2025年12月時点の最新情報(業績・年収・初任給は各社の有価証券報告書【EDINET】や公式サイト、残業時間・口コミ評価は転職会議からそれぞれ引用。)

「高年収」だけでは選べない。そんな声が増えています。実際に働くうえで本当に大切なのは、“どれだけ休めるか”という視点かもしれません。とくにプログラマーのような集中力を要する職種では、しっかりリフレッシュできる環境が成果にも直結します。

有給取得日数が多いことで知られている企業を見てみると、SCSKが年平均17.3日と最も高く、働きやすさに対する社内の理解が進んでいる様子がうかがえます。

次点の村田製作所も16.7日、NTTデータグループも16.3日と、いずれも高水準です。しかもこれらの企業は、いずれも平均年収が750万円~900万円台と、収入面でも申し分ありません。

休みが取りやすい企業では、心身ともに余裕が持てるため、無理なくパフォーマンスを維持しやすくなります。その結果としてキャリアが長く続きやすく、昇進やスキルアップにも良い影響が出やすいのです。

「がんばるだけの毎日」ではなく、「しっかり休めて、ちゃんと報われる」環境を望むなら、有給取得実績にも注目して企業を選んでみてください。働きやすさは、年収と同じくらい大事な判断材料です。

順番に会社概要と企業の特徴・強みをご紹介していきます。

1位:SCSK

会社名 SCSK株式会社
所在地 〒135-8110 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
従業員数 20,252名(連結、2025年3月31日現在)
資本金 21,561百万円(2025年3月31日現在)
事業内容 アプリケーション・ネットワーク・パッケージソフトなどに関する提案・設計・開発・運用・保守およびプロジェクト管理、情報システムに関するコンサルテーション・製品開発・IT戦略立案、システムインテグレーション/パッケージインテグレーション/エンジニアリング・ネットワークソリューション提供、ハードウェア・ソフトウェアの販売、BPO・テクニカルサポート・ヘルプデスクなど総合ITサービス事業

SCSK株式会社は、東京都江東区・豊洲に本社を構える、住友商事グループのIT中核企業です。ITコンサルティングからシステム開発、インフラ構築、運用・保守、BPOまで一貫して対応できる体制を持ち、業界では“オールインワンのITパートナー”として広く知られています。

取引先には製造、金融、通信、流通など多岐にわたる業界の約1万社が名を連ね、特にプライム案件(元請け案件)の比率が高いのも特徴の一つ。現場に近い目線で課題と向き合いながら、DX推進やIT戦略の上流工程から現場の実行フェーズまで伴走しています。

従業員数は連結で2万人を超え(2025年3月時点)、安定した経営基盤に加えて、働きやすさへの取り組みも高く評価されています。健康経営や育成制度も充実しており、「人を活かす企業」として、社外からの注目度も高い企業です。

2位:村田製作所

会社名 株式会社村田製作所
所在地 〒617-8555 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
従業員数 連結 72,572名/単体 10,865名(いずれも2025年3月31日現在)
資本金 694億44百万円
事業内容 セラミックスをベースとした電子部品(コンデンサ、通信モジュール、センサ等)の研究開発・生産・販売を行う総合電子部品メーカー

村田製作所は、京都・長岡京に本社を構える電子部品の世界的リーディングカンパニーです。主力製品のひとつ、積層セラミックコンデンサ(MLCC)はスマートフォンや車載機器、5G通信機器など、あらゆる先端デバイスに欠かせない重要部品。特にスマホ向けでは圧倒的なシェアを誇ります。

村田の強みは、セラミック素材の研究開発から製造・販売までをグループ内で一貫して手がける体制と、グローバル市場に対応できる供給力、そして高度な技術開発力にあります。こうした背景から、同社ではソフトウェア・ファームウェア開発などを担う技術系社員の待遇も高く、国内の製造業の中でもエンジニアの平均年収はトップクラスとされます。

堅実な経営と技術革新を両立する企業風土のもとで、安定したキャリアを築きつつ、最先端のモノづくりに携われる──そんな魅力が、村田製作所には詰まっています。

3位:NTTデータグループ

会社名 NTTデータグループ株式会社(NTT DATA Group Corporation)
所在地 〒135-8671 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
従業員数 約198,000名(グループ全体、2024年3月31日現在)
資本金 1,425億円(2024年3月31日現在)
事業内容 コンサルティング、システムインテグレーション、ITアウトソーシングをはじめとするITサービス全般の提供(公共、金融、法人、海外各分野におけるデジタルソリューション・システム開発・運用)

NTTデータグループは、東京・豊洲を拠点に、日本を代表するITサービスプロバイダーとして知られています。グループ全体の社員数はおよそ20万人を超え、公共・金融・法人・海外という4つの領域で、世界中のクライアントに幅広いITソリューションを届けています。

注目すべきはその守備範囲の広さ。大規模な社会インフラから民間のDX(デジタルトランスフォーメーション)までを一手に担い、コンサルティングからシステム開発、運用保守、アウトソーシングに至るまで、まさに“ITの総合商社”といった存在です。

また、海外M&Aによって拡大したグローバルネットワークと、数十年にわたる大型開発で培ったプロジェクトマネジメント力は、国内外問わず大きな信頼を得ています。堅実な品質と先端技術の両立。NTTデータが高年収企業として名を連ねる理由は、こうした背景にあります。

残業時間が少ないランキング

そして、プログラマーの年収が高い企業の中でも残業時間が少ないランキングがこちら!

プログラマー年収高い企業【残業時間が少ないランキング】 平均年収(万円) 売上高(百万円) 初任給(円) 有給休暇(日) 残業時間 口コミ評価
メルカリ 約1,176万円 192,633 300,000 16.0 4.30
LINEヤフー 約884万円 1,917,478 336,000 21.1 4.54
村田製作所 約800万円弱 1,743,352 279,000 16.7 21.7 4.41

※2025年12月時点の最新情報(業績・年収・初任給は各社の有価証券報告書【EDINET】や公式サイト、残業時間・口コミ評価は転職会議からそれぞれ引用。)

「年収が高いのは魅力的だけど、働き詰めになるのはちょっと…」

そんなふうに感じたことがあるなら、残業時間の少ない企業に注目してみてください。たとえばメルカリは、月の平均残業時間が約16時間。これはIT業界内でも短いです(月平均約16.5時間。出典:厚労省資料)。

LINEヤフーも21.1時間、村田製作所も21.7時間と、いずれもプライベートの時間をしっかり確保できる水準です。

これらの企業が共通しているのは、効率を重視した働き方を実現していること。無理な労働を強いず、成果を出すための「仕組み」が整っているからこそ、年収も高水準を維持しながら、過度な残業を強いられない環境がつくられています。

就職や転職で「年収」と「生活のバランス」どちらも大切にしたいなら、このランキングは非常に参考になります。仕事を頑張るだけでなく、自分の時間も大切にしたいという人にこそ、ぜひ知っておいてほしい情報です。

順番に会社概要と企業の特徴・強みをご紹介していきます。

1位:メルカリ

会社名 株式会社メルカリ
所在地 〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
従業員数 2,159名(連結、2024~2025年公表数値付近)
資本金 47,349百万円(2024年6月末時点)
事業内容 フリマアプリ「メルカリ」の企画・開発・運用、および関連する決済・フィンテック等のサービス提供

メルカリは、2013年に誕生した日本発のスタートアップで、いまやスマホひとつで誰もが気軽にモノを売り買いできる「フリマアプリ」の代名詞として定着しました。会社の本拠地は六本木ヒルズ、今では社員数も2,000人を超え、成長の勢いはとどまるところを知りません。

サービスの中心となるのは「メルカリ」ですが、そこにとどまらず、決済事業「メルペイ」や「メルカリShops」など関連領域にも着実に事業を広げています。AIによる不正対策や、配送・決済をアプリ内で完結できる仕組みなど、技術力に裏打ちされたユーザビリティの高さは大きな武器。

プロダクト主導で動くカルチャーと、データを重視した意思決定プロセスが根付いており、「ただ便利なサービスを作る」にとどまらず、日本の二次流通を支えるインフラとしての使命を持っている。それがメルカリという会社です。

2位:LINEヤフー

会社名 LINEヤフー株式会社(LINEヤフー/LY Corporation)
所在地 〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
従業員数 約27,000名(連結)/約11,000名(単体)
資本金 250,128百万円(2025年3月末時点)
事業内容 インターネット広告事業、イーコマース事業、会員サービス事業などのインターネット関連サービス事業および、グループ会社の経営管理業務

かつて「ヤフー」と「LINE」として親しまれてきた2社が2023年10月に統合し、新たに誕生したのが「LINEヤフー株式会社」です。本社を構えるのは、東京・紀尾井町のランドマーク的存在「東京ガーデンテラス紀尾井町」。ここから、検索、ニュース、EC、金融、メッセージングといった、私たちの日常に深く根ざしたサービスが次々と発信されています。

グループ全体の従業員数は約2.7万人。日本全国、そしてアジアにも広がる開発・運営体制を持ち、多くのユーザーの「当たり前の日常」を技術で支えています。特筆すべきは、検索の「Yahoo! JAPAN」と、メッセージアプリ「LINE」という2大サービスを中核に持つ点。圧倒的なユーザー基盤と行動データ、さらにソフトバンクやNAVERとの連携力を武器に、広告やEC、金融など多岐にわたる領域で圧倒的な存在感を放っています。

単なるWeb企業ではなく、社会インフラとしての機能も果たしながら、「WOW」な体験を届けようとする挑戦は、今も続いています。AIやセキュリティ、プライバシー保護といった最先端の分野でもリーダーシップを発揮しており、技術者やプログラマーにとっては、まさに“現場で腕を磨ける”フィールドが広がっている企業です。

3位:村田製作所

会社名 株式会社村田製作所(Murata Manufacturing Co., Ltd.)
所在地 〒617-8555 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
従業員数 連結/72,572名
個別/10,865名
資本金 694億44百万円
事業内容 セラミックスをベースとした電子部品(積層セラミックコンデンサ、インダクタ、フィルタ、センサ、通信モジュールなど)の研究開発・製造・販売およびこれらを用いたソリューションの提供

京都・長岡京に本社を構える村田製作所は、電子部品業界では言わずと知れたグローバルメーカーです。スマートフォンから電気自動車、5G基地局まで、あらゆるエレクトロニクス製品の心臓部に使われている電子部品を手がけ、なかでも積層セラミックコンデンサ(MLCC)の分野では世界トップクラスのシェアを誇ります。

同社の強みは、材料開発から製造・出荷に至るまでの一貫生産体制と、セラミック技術を応用した独自製品の開発力にあります。こうした技術基盤に加え、旺盛な研究開発投資によって、高い製品品質と競争力を長年維持し続けている点も見逃せません。

加えて、グローバルに7万人超の従業員を抱え、変化の激しい電子部品市場の中でも極めて安定した業績を残しています。開発職・エンジニア職の給与水準も業界内では高く、専門性を活かして働きたい技術者にとって魅力的な環境といえるでしょう。

プログラマー年収高い企業の中でも優良ホワイト企業5選

プログラマー年収高い企業の中でも優良ホワイト企業5選は以下の通り。

優良ホワイト企業【厳選5社】 平均年収(万円) 売上高(百万円) 初任給(円) 有給休暇(日) 自己資本比率(%) 残業時間 口コミ評価
メルカリ 約1,176万円 192,633 300,000 53.8 16.0 4.30
NTTデータグループ 約900万円前後 4,638,700 300,000 16.3 23.5 30.7 4.69
日鉄ソリューションズ 約750~850万円 338,300 278,000 15.3 62.0 28.9 4.76
SCSK 約750~850万円 596,065 320,000 17.3 41.1 24.9 4.20
村田製作所 約800万円弱 1,743,352 279,000 16.7 85.2 21.7 4.41

※2025年12月時点の最新情報(業績・年収・初任給は各社の有価証券報告書【EDINET】や公式サイト、残業時間・口コミ評価は転職会議からそれぞれ引用。)

「高年収」と「働きやすさ」の両立を実現した企業を厳選した内容です。具体的には、以下の選定基準を設けました。

優良ホワイト企業の選定基準

  • 年収が高いこと(700万円以上)
  • 残業時間が多すぎないこと(30時間/月前後)
  • 有給休暇の取得日数がしっかり取れていること(13日以上)
  • 自己資本比率が高くて健全であること(30%以上&50%以上)
  • 口コミ評価が高いこと(4.0以上を最低ライン)

単に年収が高いだけでなく、有給取得のしやすさや残業時間の少なさ、職場環境の満足度といった視点からも評価された企業が含まれます。

これから紹介する5社は、ITエンジニアとして安心して長期的に働ける環境を重視したい方にとって、特におすすめの企業です。

早速、各社の特徴を詳しく見ていきましょう。

【厳選1】メルカリ

「しっかり稼げて、無理なく働ける」そんな理想的な職場を探しているプログラマーにとって、メルカリは間違いなく注目すべき企業のひとつです。

実際、エンジニアの平均年収は1,100万円前後と高水準。しかも、単に給与が高いだけではありません。勤務時間の柔軟性や、ワークライフバランスに配慮した制度設計も進んでいます。

たとえば、メルカリでは「YOUR CHOICE」という制度を導入し、社員が働く時間や場所を自分で選べる仕組みが整っています。在宅勤務やフレックス制も当たり前。その結果、平均残業時間は月16時間とかなり少なめで、効率的な働き方が実現できているのです。

さらに、実力主義の評価制度により、スキルや実績に応じて収入が大きく伸びる点も魅力です。事実、エンジニア職で1,200万円以上の年収を得ている社員も少なくありません。年功序列に縛られず、成果で正当に評価されたい人にとっては、理想的な環境だといえるでしょう。

メルカリのように、年収と働きやすさのバランスが取れた会社は非常に貴重です。「しっかり稼ぎたいけれど、プライベートも大事にしたい」そんな思いを持つ方にこそ、メルカリという選択肢を真剣に検討してみてほしいIT企業の一社です。

【厳選2】NTTデータグループ

「安定した収入と、着実なキャリア形成を目指したい」。そう考えているプログラマーにとって、NTTデータグループは非常に魅力的な選択肢になるはずです。直近の開示情報(2024年度)によると、同社の平均年収は約923万円。IT業界の中でも上位に入る水準です。

なぜこれほどの待遇が実現できるのか。それはNTTデータが、公共や金融など大規模で責任あるITインフラの設計・開発を長年担ってきたからです。そこで活躍するプログラマーやエンジニアには、相応のスキルと成果が求められますが、その分だけ見返りもしっかりしています。

さらに特筆すべきは、給与だけではありません。月あたりの残業時間は平均28時間台と、プロジェクト規模の大きさを考えれば、かなり抑えられています。。加えて、有給取得や育成制度も整っており、「働き詰め」ではなく、「働きながら育つ」環境が構築されています。

求人の中には、インフラエンジニアや開発系職種で年収650~900万円の想定が出ているものもあり、スキル次第で早期の高収入も見込めます。

年収、働き方、企業の安定性。これらすべてをバランス良く満たしたい方にとって、NTTデータグループは“候補”ではなく、“本命”と呼ぶにふさわしい一社かもしれません。

【厳選3】日鉄ソリューションズ

プログラマーとして腰を据えて働きたい方には、日鉄ソリューションズ(NSSOL)がかなり現実的な選択肢になります。平均年収は2025年3月期でおよそ906万円。IT企業の中でも上位に入り、数字だけで見ても待遇の良さが伝わってきます。

なぜここまで評価されているのかというと、同社は製造・金融・社会インフラなど、企業の基盤を支える大規模システムを長年手掛けてきた実績があります。

業務の中身が地味なようで、実は高度な技術力を求められる場面が多く、エンジニアへの投資も惜しまない企業文化が根付いています。有給休暇の平均取得日数が15.3日というデータも公開されており、「取りづらい雰囲気」を心配する必要もありません。

たとえば初任給。2026年度の大学卒は月給278,000円と明示されており、最初のステップから待遇が安定しています。社員の口コミでも「堅実」「資格手当が出てステップアップしやすい」といった声が多く、派手さより“着実に積み重ねていく働き方”を望むプログラマーには相性が良い印象です。

年収、安定性、働きやすさ。この3つを同時に満たしたいなら、候補から外す理由が見当たりません。プログラマーとして長く働ける会社を探している方には、ぜひ一度チェックしてほしい企業です。

【厳選4】SCSK

「年収も欲しい。でも、心に余裕のある働き方も大事にしたい」──そんな想いを持つエンジニアにとって、SCSKはかなり魅力的な会社のひとつです。

というのも、SCSKは平均年収がおおよそ788万円と業界でも高めの水準でありながら、月の残業はおよそ22時間程度と、かなりコンパクトに収まっているんです。給与と働きやすさのバランスがしっかり取れている点が、他社と比べても光るポイントです。

初任給についても、大卒で月32万円からスタートという待遇で、最初から生活に余裕を感じられるレベル。しかも、いわゆる“みなし残業”制度(20時間分を含む)で透明性のある支給体系を敷いています。

さらに注目すべきは、「ホワイト500」や「健康経営優良法人」に毎年のように選ばれている点(出典:健康経営優良法人認定制度)。これは企業として社員の健康管理や職場環境改善に本気で取り組んでいる証拠で、こうした制度的な裏付けも安心材料になりますよね。

「ガツガツ働いて疲弊するのはもう避けたい」「将来も長く働ける会社を選びたい」そんな方には、SCSKは間違いなく検討に値する一社です。

【厳選5】村田製作所

村田製作所は、技術者として腰を据えて働きたい人にとって、かなり魅力的な選択肢です。

年収は平均で800万円弱と高水準にありながら、月の残業時間は21.7時間ほどと比較的短め。仕事に追われすぎず、しっかり成果を出した分が収入に反映される環境が整っています。

この会社の特徴としてもうひとつ注目したいのが、安定感です。自己資本比率は85%を超えており、財務基盤が非常にしっかりしています。初任給は279,000円と高めで、有給取得日数も16.7日と十分。社員の口コミでも「無理なく働ける」「プライベートと両立しやすい」という声が多く見られます。

募集職種には組み込み系や制御系エンジニアなどが多く、自社製品を支える技術者としてのやりがいも大きいです。年収帯は500万円台から始まり、経験を積めば1,000万円近くも視野に入ります。

派手さはないかもしれませんが、堅実にキャリアを築きたいプログラマーにとって、村田製作所は間違いなく検討する価値のある一社です。

プログラマー年収高い企業から内定獲得!おすすめ就活支援サービス

「年収が高い企業に入りたい」と願うエンジニア志望の学生にとって、就活の成功を左右するのは“情報の質”と“サポートの手厚さ”です。

そこで多くの内定者から信頼を集めているのが、『レバテックルーキー』という新卒向けのIT就活サービスです。

このサービスの強みは、単なる求人紹介ではありません。実装経験のある学生に限ると内定率は85%以上。しかも、サポート開始から最短2週間で内定獲得できたケースもあるというから驚きです。

背景には、約8,000社ものIT企業ネットワークと、エンジニア採用に特化したノウハウがあります。

実際に利用した就活生の声を拾ってみると、「面接の通過率がぐっと上がった」「自分のポートフォリオにプロの目線でフィードバックをもらえた」「志望企業ごとに細かく対策してくれた」といった、手厚いフォローに助けられたという口コミが多く見られます。

「プログラマー年収高い企業に入りたいけど、どこから動けばいいか分からない」と迷うなら、まずレバテックルーキーに登録して、キャリアアドバイザーと話してみるのが一歩目です。

エンジニアに特化した就活支援というだけで、他の総合型サービスとは一線を画す安心感があります。

\8,000社以上の企業情報を保有!/
『レバテックルーキー』今すぐ無料登録して就活相談してみる
【公式サイト:https://rookie.levtech.jp

プログラマー年収高い企業に転職を目指す!転職支援サービス3選

プログラマー年収高い企業に転職を目指すなら、転職支援サービスの活用が成功の鍵です。

特にIT業界に特化したエージェントは、求人情報の質や年収交渉力に優れており、独力での転職よりも有利に条件を整えられます。

この「プログラマー年収高い企業に転職を目指す転職支援サービス3選」では、年収アップ・スキルの活用・キャリア設計の観点から信頼性の高い3つのエージェントを厳選して紹介します。

早速次から、それぞれの特徴とおすすめポイントを具体的に見ていきましょう。転職活動中の方やこれから転職を考えている方は、ぜひお役立てください。

【転職支援1】マイナビIT AGENT

本気で「年収アップ」を狙いたいプログラマーにとって、頼れる転職パートナーといえば、やはり『マイナビIT AGENT』です。

数あるエージェントの中でも、IT・Webエンジニア領域に特化しており、実際に利用したエンジニアの73.7%が転職後に年収を上げています。これはもはや「使わない理由がない」レベルです。

なぜ、ここまで成果に結びつくのか。理由の一つは、公開されていない“非公開求人”の多さにあります。

大手や年収レンジの高い企業ほど、採用情報を外に出したがらない傾向がありますが、マイナビIT AGENTはそうした独自ルートをしっかり押さえている。だからこそ「質の良い案件」が揃っています。

たとえば、登録者向けに紹介される求人の多くは、初年度から年収500万円以上がベース。

しかも単に紹介するだけではなく、職務経歴書の添削から面接対策まで手厚くサポートしてくれるため、選考通過率も高まりやすいのが特徴です。

改めて『マイナビIT AGENT』の特徴・利用するメリットをまとめると、

マイナビIT AGENTの特徴・利用するメリット

  • 国内最大級の転職支援実績を持つマイナビ運営のサービス
  • 全国の大手上場企業から人気ベンチャーまで幅広い求人の紹介が可能
  • 特に関東エリアの求人を網羅!一都三県の優良企業の求人が豊富
  • 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート
  • IT業界出身のキャリアコンサルタントがニーズにマッチした転職を提案

「今のままじゃ限界かもしれない」「もっと評価される場所がある気がする」

──そんな不安や葛藤を抱えるプログラマーにこそ、一度相談してみてほしい転職支援サービスです。

\転職実績で選ぶなら!/
『マイナビIT AGENT』今すぐ無料登録して転職支援を受ける
※マイナビのプロモーションを含みます。

【転職支援2】レバテックキャリア

プログラマーとして、より高い年収やキャリアアップを目指すなら、『レバテックキャリア』は非常に頼れる選択肢です。

実際、利用者の多くが年収アップを実現しており、中でも約3人に2人が70万円以上の年収増を叶えています(※公式サイト)。

なぜ、そんな成果が出ているのか。その理由は、レバテックキャリアがITエンジニア・Web系職種に完全特化しているからです。

技術職の転職市場を熟知したアドバイザーが、書類添削や面接対策はもちろん、企業との年収交渉までサポートしてくれるため、希望に近い条件で転職しやすくなっています。

また、紹介される求人は、年収600万円を超えるハイクラス案件も多く、社内の雰囲気や開発環境など、求人票には載っていない「現場のリアルな情報」まで伝えてもらえるのが大きな特徴です。

改めて『レバテックキャリア』の特徴・利用するメリットをまとめると、

レバテックキャリアの特徴・利用するメリット

  • ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
  • 求人紹介だけでなく開発現場のリアルな情報も把握可能
  • IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザーが徹底サポート
  • 内定率を上げる企業別の面接対策・アドバイスも実施
  • エンジニアとしての市場価値診断(年収診断)も受けられる

「今より収入を上げたい」「自分のスキルを正しく評価してくれる職場に出会いたい」と考えている方には、まず登録して話を聞いてみる価値があるサービスです。

【転職支援3】社内SE転職ナビ

もし、プログラマーとしてのスキルを活かしながら、安定した企業で腰を据えて働きたいと考えているなら、『社内SE転職ナビ』はチェックしておいて損はありません。

理由はとてもシンプルで、このサービスは“社内SE専門”の転職支援に特化しているからです。

大手企業や上場企業の情報システム部門、IT企画やセキュリティ関連のポジションなど、一般の求人サイトでは見かけないような落ち着いた環境の求人が数多く掲載されています。

実際に公開されているデータでも、1人あたりの提案求人は平均25社以上と豊富で、求人保有数は1万件を超えています。

しかも入社後の定着率は96.5%という高さ。これは、求職者の希望にしっかり向き合って、ミスマッチのない企業を紹介している証とも言えます。

また、担当アドバイザーのIT理解も深く、的外れな提案が少ない点も安心材料のひとつです。履歴書や職務経歴書の添削はもちろん、年収交渉のアドバイスまでフォローしてくれるので、初めての転職でも心強い味方になってくれます。

改めて『社内SE転職ナビ』の特徴・利用するメリットをまとめると、

社内SE転職ナビの特徴・利用するメリット

  • 10,000件以上の社内SE求人を保有し、多種多様な企業・ポジションから選べる!
  • 入社後の定着率96.5%を誇り、求人と応募者のマッチング精度が高い!
  • IT業界に詳しいコンサルタントが面談・書類添削・面接対策などを無料でサポート!

「プログラマー年収高い企業に転職したいけど、激務は避けたい」と考えている人にとって、社内SE転職ナビはぴったりの選択肢ではないでしょうか。

\業界最大級の社内SE求人数!/
『社内SE転職ナビ』今すぐ無料登録して転職活動を始める
【公式サイト:https://se-navi.jp

【Q&A】プログラマー年収高い企業に関するよくある質問

最後にプログラマー年収高い企業に関するよくある質問をまとめました。

就職や転職を検討中のプログラマーやITエンジニアが抱きやすい不安や疑問に対して、分かりやすく丁寧に解説します。

プログラマーの最大手企業は?

プログラマーの就職先として「最大手」を考えるなら、まず名前が挙がるのはNTTデータ、富士通、日立製作所、NEC、日本IBMなどのIT業界のトップ企業です。

なかでもNTTデータはグローバル展開を強化しており、売上高は4兆円を超える規模。事業領域も広く、金融や公共、通信など社会インフラを支えるプロジェクトに携われるのが魅力です。ブランド力の高さと安定感、そして充実した待遇から、就職先としての人気は長年変わらず高い水準を保っています。

IT業界で一番稼げる職業は?

結論から言うと、IT業界で最も高収入が狙える職種はプロダクトマネージャー(PM)やITコンサルタントです。とりわけ外資系IT企業や急成長スタートアップでは、年収1,000万円超えも珍しくありません。

なぜそんなに高収入なのか。それは、企業のビジネス戦略に深く関わるポジションだからです。プロダクトの方向性や改善、収益構造そのものに責任を持つため、求められるスキルも高く、それに応じて報酬も跳ね上がるというわけです。

プログラマーからキャリアアップを考えている方には、設計やマネジメントに興味があれば、この領域は大きなチャンスになります。

【無料】コンサル・IT業界の転職に特化!転職エージェントおすすめ3選

ゲームプログラマーの年収はどれくらい?

ゲーム業界で働くプログラマーの平均年収は、約450万円~700万円程度が相場です(出典:職業情報提供サイト(job tag))。

大手ゲーム会社では800万円以上も可能ですが、中小企業ではやや低めの傾向があります。ヒット作を支えるやりがいは大きい一方で、納期前の残業や繁忙期の負荷が発生しやすい業界でもあります。

給与面での安定を求めるなら、他分野のプログラマー職との比較も視野に入れてみるのが賢明です。

プログラマー就職先ランキングで人気の会社は?

プログラマーの就職先として人気の高い企業には、Google Japan、サイバーエージェント、楽天グループ、リクルート、メルカリなどがランクインしています。

共通しているのは、技術力を重視する企業文化と働きやすい制度が整っている点です。たとえばメルカリでは、年収1,000万円超のエンジニアも多く、フレックスタイムやリモートワーク制度も導入されています。

給与と環境のバランスを重視する学生や若手エンジニアからの支持が高いのも納得です。

プログラミングが活かせる人気の会社とは?

プログラミングスキルを最大限に活かしたいなら、自社サービスを開発・運営している企業が有力候補です。

たとえば、Sansan、freee、SmartHR、リクルートなどは、開発組織に対して予算も裁量も大きく、エンジニア発信でのプロダクト改善が行われやすい土壌があります。最新技術の導入にも積極的で、オープンソース貢献やカンファレンス登壇など、成長機会が豊富な点も評価されています。

実務を通じてスキルを高め、次のキャリアへつなげたい方にはうってつけの環境です。

まとめ:プログラマーの年収が高い企業ランキングTOP30を一覧紹介

プログラマーの年収が高い企業ランキングTOP30を一覧紹介してきました。

改めて、プログラマーの年収が高い企業ランキングTOP30をまとめると、

プログラマーの年収が高い企業ランキングTOP30

  • ジャストシステム
  • ソフトバンクグループ
  • ベイカレントコンサルティング
  • 野村総合研究所(NRI)
  • CARTA HOLDINGS
  • SRAホールディングス
  • 日本オラクル
  • メルカリ
  • リクルートホールディングス
  • 電通総研
  • ソニーグループ
  • 日立製作所
  • オービック
  • トレンドマイクロ
  • LINEヤフー
  • サイバーエージェント
  • ディー・エヌ・エー(DeNA)
  • 楽天グループ
  • NTTデータグループ
  • 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
  • 日鉄ソリューションズ
  • SCSK
  • TIS
  • マネーフォワード
  • GMOインターネットグループ
  • Sansan
  • 任天堂
  • スクウェア・エニックスHD
  • 村田製作所
  • 富士通

そして、プログラマー年収高い企業に関する重要なポイントもまとめると、

プログラマー年収高い企業に関する重要なポイント

  • 年収が高い企業は総じて福利厚生や働きやすさの面でも高評価を受けている傾向がある
  • 「メルカリ」「NTTデータグループ」「SCSK」などは年収だけでなく残業時間や口コミ評価でも好評
  • 新卒・若手向けの就活支援には「レバテックルーキー」が最適で、IT企業内定に強い
  • 転職希望者には「マイナビIT AGENT」「レバテックキャリア」など専門エージェントの活用が有効
  • 企業選びの際は、年収だけでなく初任給・残業時間・有給取得日数など複合的に比較することが重要

プログラマー年収高い企業を目指すなら、単に給与額で判断せず、働きやすさや支援サービスの活用もカギとなります。

信頼できるエージェントの活用と企業研究により、理想的なキャリアアップが実現できます。